サイトマップを手軽に作れるエクステンションがあります。このエクステンションを使って、サイトにサイトマップを追加してみましょう。
サイトマップを提供するエクステンションは、コンポーネントとして提供されています。以下のサイトからダウンロードできます。pkg_xmap-2.3.3.zip をダウンロードします。
≫Xmap
エクステンションのインストール方法についてはこちらで説明していますので、参照してください。
パッケージのインストールが正常に完了したら以下の画面を表示します。
Xmap をインストールすると、メニューバーの[コンポーネント]に[Xmap]のアイテムが増えます。
メニューバーから[コンポーネント]-[Xmap]を選択すると、サイトマップの設定画面を表示します。メッセージを読むと「you have to manually enable them visiting the extensions manager: com_content, com_weblinks」と書いています。
「extension manager」のリンクをクリックしてプラグイン管理の画面に移動します。
「you have to manually enable them visiting the extensions manager: com_content, com_weblinks」とメッセージに書いてあったので、com_content と com_weblinks の状態カラムのボタンをクリックして有効化します。
もう一度、メニューの[コンポーネント]-[Xmap]を選択すると、メッセージが表示されなくなっています。左上の「新規」ボタンをクリックします。
「New Sitemap」の設定画面を表示します。ここではタイトルを「サイトマップ」、エイリアスを「sitemap」にし、状態を「公開」に変更します。
「Menus」タブを選択します。「Main Menu」のチェックボックスにチェックします。
「Options」タブにもいろいろと設定があるようですが、試しにこのままにしておきます。左上の「保存」ボタンをクリックします。
「アイテムを保存しました」とメッセージが表示され、表の中に作成したサイトマップが追加されているのがわかります。
メニューバーから[メニュー]-[Main Menu]-[メニューアイテムの追加]を選択して、新しいメニューアイテムを追加する画面に進みます。メニューアイテムの種類で「選択」をクリックすると下から2番めに「Xmap」が追加されているのがわかります。
「Xmap」をクリックするとその部分が展開され、「HTML Site map」の項目が現れますので、そこをクリックします。
メニューアイテムの種類の下に「Choose a site map」の設定項目が増えますので、「Change」をクリックします。サイトマップを選択する画面が出ますので、1個だけ作ってある「サイトマップ」をクリックします。
サイトマップを選択する画面が出ますので、1個だけ作ってある「サイトマップ」をクリックします。
メニュータイトルとエイリアスを設定し左上の「保存」をクリックします。
サイトメニューにある「サイトマップ」を選択すると、サイトマップが表示されました。